骨折に対する応急手当
骨折の部位を確認する
どこが痛いか聞く。
痛がっているところを確認する。 
出血がないか見る。
ポイント

確認する場合は、痛がっているところを動かしてはならない。
骨折の症状
   ・激しい痛みや腫れがあり、動かすことができない。
   ・変形が認められる。骨が飛び出している。

骨折の疑いがあるときは、骨折しているものとして、手当する。

骨折の部位を確認する
協力者がいれば、骨折しているところを支えてもらう。
傷病者が支えることができれば、自らささえてもらう。
副子を当てる。
骨折部を三角巾などで固定する。
ポイント
副子は、骨折部の上下の関節が固定できる長さのものを準備する。
固定するときは、傷病者に知らせてから固定する。
ショックに注意する。
雑誌とサランラップで!
雑誌を腕に巻く
雑誌ごとラップで巻く
ラップで巻いた腕ごと
体に巻き固定する
腕の骨折

新聞紙を束ね
ラップで巻き固定する。