水難救助訓練


 令和3年4月14日(水)から16日(金)までの3日間、水の事故が増える夏のレジャーシーズンを前に、管内の木曽川水域において水難救助訓練を実施しました。本訓練は、救助活動時における安全管理方法の確認、迅速な初動体制の確立、各隊の連携強化を目的として実施しました。訓練では、「船外機付き救命ボートの組立」、「救命索発射銃の取扱い訓練」を実施した後、「水面 に男性が浮いており救助を求めている」との想定により、各隊が協力して救命ボート上へ引き上げる訓練を行いました。また、昨年10月から運用を開始した、ドローンによる情報収集、捜索訓練も行い、活動の幅が広がりました。